旬の風味そのままを袋のなかに閉じ込めました
私たちが住む千葉県房総半島は、国内の約80%を収穫する落花生のふるさと。
九十九里浜の陽ざしと潮風、砂まじりの肥沃な土壌が、私たちの落花生に特別な香りと味わいをあたえてくれています。
Bocchiのからつきゆで落花生は、自社の圃場で農薬・化学肥料を使わずに丹精込めて育てた落花生を、
掘りたて後すぐ丁寧にゆで上げ、旬の風味そのままを袋のなかに閉じ込めました。
この地で昔ながらに親しまれてきた滋味。生産者が知る、本物の味と香りをご堪能ください。数量限定です!
九十九里沖の海水を汲み上げ、地元旭市でつくる「揚げ浜式製塩」
すべてのBocchiの製品に使っているお塩は、日本に昔から伝わり、唯一その技術が残されている
「揚げ浜式製塩」。九十九里沖の海水を汲み上げ、地元旭市でつくっています。
トゲのない自然の旨みを含んだ風味が、落花生の甘さをより引き立ててくれます。
洗浄から袋詰めまで、徹底した目視選別で最高の品質を
真夏の炎天下の畑で掘り取りともぎ取りを行った落花生の原料は、枝や葉っぱなどの異物が混入しないように、
手作業で取り除きつつ洗浄しています。
洗浄の次は炊き上げの工程です。収穫された畑により成長具合が違うことがあるので、均一な仕上がりになるように炊き上げ時間を調整しています。その後の塩水漬けでも同様に、落花生の成長具合を考慮して作業を行います。
茹で上げてはじめてわかる実の不良などもあるので、袋詰めの前にも徹底して目視選別を行います。
袋詰め後に殺菌を行い、最後にBocchiの帯を巻き、ラベルを貼って商品が完成します。
※商品の選別には最善を尽くしていますが、自然の作物のため稀に不良品が入ってしまうことをご了承下さい。
3年の開発期間で気づいたこと「本当の美味しさは畑で決まっている」
からつきゆで落花生は開発に3年を費やしました。『いつでも掘りたての美味しさをお届けしたい』をコンセプトにして行き着いた答えが、「自社で栽培収穫した落花生を使う」ということでした。
開発初年度と2年目は近隣の生産者から仕入れたものを使用し試作しましたが、過熟させてしまう(どうしても重さを稼ぎたいため)ことで、豆を掘るのが遅くなり、莢の内側に豆がパンパンに育って当たってしまい(莢あて)、美味しさが落ちてしまうのです。3年目に自社栽培した落花生を早掘りすることで莢あてが無くなり、「本当の美味しさは畑で決まっている。」ということを痛感しました。
からつきゆで落花生は、星野リゾートさんとのお取引のきっかけとなった商品で、Bocchiにとって非常に重要な存在です。
Bocchiの活力、お客様の声!
「なんと、落花生採集時期でなくとも食べられる!感動ものでした。」
「食べていて1つも傷物なし、フニャフニャなし、確率からすれば1つや2つはあっても当然、どうなってるんだと思いました。」
「茹でたての美味しさを気軽に持ち歩けて、花見にいいなと思いました!」